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韓国ドラマ ホジュン~宮廷医官への道~ あらすじ 全話を一気読み

第55話 ヒル治療

恭嬪様の死からさらに歳月は流れ、ホジュンは湯薬庫と書庫にこもって医書の執筆に明け暮れていた。恭嬪様を失った殿下は、まるでそんなことなど忘れてしまったかのように仁嬪様とその子、信城君を深く寵愛し、恭嬪様の2人の王子、光海君と臨海君は孤独な日々を送っていた。
仁嬪様のご懐妊で手柄を立てたドジは、仁慶宮の宮医として順調に地位を固めていたが、最近、自分が世話する信城君の病が日に日に悪化し、気の休まらぬ日々を送っていた。万一のことがあればこれまでの努力が水泡と帰すと危機感を募らせたドジは、信城君の治療をホジュンに任せることを思いつく――。

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第56話 夢に見た両班

ヒルを使って患部から血膿を吸い出すという奇抜は方法で信城君の腫れ物を治療するホジュンは、周囲のプレッシャーをはねのけ、見事に病を完治させる。最初は反対していた殿下はホジュンの功績を高く評価し、正三品 堂上官の品階を与え、御医に任命する。それはすなわち、中人から両班になったことを意味する。家に帰り、家族に任命状を見せるホジュン。驚き、言葉を失うギョム。嬉しさに涙を流す母親。そしてダヒとホジュンは何も言わず、ただ静かに抱き合った。
ところが、喜びも束の間、国をひっくり返す一大事がホジュンを襲う。倭軍が侵略してきたのだ。壬辰倭乱(文禄の役)の勃発である。釜山浦に上陸した倭軍は破竹の勢いで北上し、漢陽のすぐそこまで迫り―。

第57話 避難

ついに倭軍が漢陽まで到達した。混乱に陥った民衆は怒りの矛先を支配階級に向け、両班を襲ったり、宮廷に火を放ったり、まさに修羅場。家族の避難を手伝いに自宅へ向かったホジュンも怒り狂った民衆に襲われそうになるが、キム・マンギョンに助けられる。そして恵民署が燃えていると聞き、駆けつけてみると、すでに建物全体が炎に覆われており、やっとのことで最低限の医書を運び出す。医書を荷造りして家に向かってみると、家はもぬけの殻。ホジュンが来るのを首を長くして待っていたのだが、宮廷の人間はすでに避難してしまい、殿下に仕えるホジュンも一緒に行ったに違いないと判断し、イルソ・ヤンテ一家と一緒に発ったのだ。医書の荷造りで殿下一行の出発に間に合わなかったホジュンたちは、重い医書を担いで一行に追いつこうと開城を飛ばし、直接、平壌を目指して歩きつづける。途中、村に立ち寄ってしばしの休憩を取っていると、いきなり倭軍が現れて――。